蟻を出し入れする穴

ただのオタクがゲームやイベントの感想を書き殴るだけ

満充電のシンデレラ

更新したい欲とめんどくさい感を2:8くらいの割合で維持してる当ブログですが、久々に更新したい欲が上回ったので更新したいと思います。

今回は2018年11月10日、11日に開催されたアイドルマスターシンデレラガールズの6th Live「MERRY-GO-ROUNDOME!!!」についての感想記事になります。

影で"停滞期"とまで揶揄されていたシンデレラガールズ。2018年に入って台湾・前橋と大型ライブを成功させ続け、満を持して開催されたドーム公演。その口火を切った西武メットライフドーム2Daysで特に印象に残った曲などについて語りたいと思います。

 

・イリュージョニスタ!(両日)

ライブのトップを飾った曲、前橋2日目で初披露されたこの楽曲は、今回の「遊園地」というテーマにピッタリと当てはまる曲でした。デレステのゲームMVではトロッコが使われているので、いつか実際のライブでもトロッコを使って歌うシーンが見たいものです。

 

・TOKIMEKIエスカレート(Day1) ニャンと☆スペクタクル(Day1)

ここらへんで今回のライブが大変なことになるって雰囲気が出てきました。1曲目と2曲目を織り交ぜて披露するライブはおそらく今回が初めてだったと記憶しているので、ニャンと☆スペクタクルを歌いだした時の衝撃は凄まじかったです。この2曲は過去のライブでも数多く披露されていますが、他のアイドルを入れることで何度でも色を変えられる点はシンデレラならではだと思います。

 

・Starry-Go-Round(両日)

今回のライブでのテーマ曲。デレステで初めて聴いた時は、軽いサウンドがMVと全く合っていなくて音MADかと疑いましたが、ライブで聴くとめちゃくちゃノリノリになれる曲でビックリしました。演者が乗っているトロッコが上下に伸び縮みしながら移動する点もメリーゴーランドを体現していて非常に驚かされました。

 

・Dreaming Star(Day 1)

この曲に関してはしんげきでサビを聴いただけでまったく予習しておらず、今回のライブでほぼ初見となったんですがめちゃくちゃ良い曲でビビり散らかしました。emon(Tes.)にハズレ無しです。この曲を歌った木村珠莉さんは髪の毛を明るく染めていて、他では原紗友里さん青木瑠璃子さんが髪型や毛色をキャラクターに寄せていて、ドームにかける演者の想いが目に見えて伝わってきましたね。

 

・凸凹スピードスター(両日)

ウサミン関連曲に関しては、楽曲発表時点(この曲はデレステ)では「は~またこういう曲歌ってんのかw」とヘラヘラして舐め腐ってしまうんですが、ライブで毎回ボコボコにされているのでそろそろ反省します。初日はマイクトラブルが発生したみたいですが、負けずに全力で歌い切り会場を煽るしゅがみんの二人はめちゃくちゃカッコよくて若干涙腺に来るほどのパフォーマンスでした。

 

・Jet to the Future(Day 1)

5thツアー振りに聴きましたがやっぱり強いです。なんといってもドームという大舞台のセンターステージでRock the Beatの2人が歌っているという光景に震えましたし、自分の席がスタンド後方でステージやアリーナ全体を見下ろせる場所だったので、オレンジや青の光が鮮明に見えてめちゃくちゃ綺麗でしたね。

 

・Wonder goes on!!(Day 1)

Jet to the Futureの3曲後にこれが来るとは思わずさすがにひっくり返りました。これに関しては後の総評で語りますが、オリメン個別衣装で披露されたのは4th SSAを彷彿とさせました。

 

・PROUST EFFECT(Day 1)

この曲は割と発表時から警戒していたんですが、藍原ことみさんの歌がマジでヤバイ。今までTulip、秘密のトワレ、クレイジークレイジーと魅惑的・幻想的という言葉が合うような歌い方をする曲が多かったので、まさかあそこまで力強い歌声が出せる人だとは思っておらずただただ圧倒されました。演者のポテンシャルを最大限に引き出した一曲になったと思います。

 

・クレイジークレイジー(両日)

前橋で二日間、今回も両日披露された曲ですが、個人的に今回の2日目が一番良かったと思います。演者二人がそれぞれソロ2曲目を披露したこともあってか歌声がハッキリと聴こえ、幻想的かつ刺激的なサウンドに負けない完成度だったと思います。この曲は振りコピが楽しいのではやく円盤を見てこちらも完成度を高めたいですね。

 

・Dear My Dreamers(Day 1)

先ほど触れませんでしたが、Day 1のソロ一曲目は「気持ちいいよね、一等賞!」でした。つまり同公演の中で同じアイドルがソロ曲を二つとも披露したんです。この時点でめちゃくちゃ驚きましたが、それより驚いたのは杜野まこさんのパフォーマンス。楽曲発表時めちゃくちゃ激しい曲で話題になりましたが、ダンスも激しい中最後までしっかりと歌い切った姿がとてもカッコよかったです。今回のライブ開演時に始球式を行ったり、ソロ曲を二つ歌い、思い入れが強いであろうドーム球場での姫川友紀の姿は鬼気迫るものがあり、初日公演を飾る素晴らしいクオリティでした。

 

・アンデッド ● ダンスロック(Day 1)

この曲もデレステ実装時はそんなに警戒していなかったんですが、現地で聴いて驚かされた一曲でした。というかデレステだと「(Undead Dance-rock)」の合いの手が聞こえづらかったのにライブになった途端レーザー光の演出込みでブチ込んでくるですからそりゃ勝てませんわ。

 

・いとしーさー❤(Day 2)

この曲はまさかオリメン0で来るとは思っていなかったのでビビリましたね。コールも楽しいしサビもノリノリになれる良曲だと思います。阿波踊りは沖縄ではなく徳島です。

 

・ドレミファクトリー♪(Day 2)

この曲は割と2日目の目玉曲だと思っていたので、まさか4曲目に来るとは思っておらず驚きました。今回のライブ驚いてばっかだな俺。U149組の元気さがしっかりと出ていてめちゃくちゃ楽しかったですね。

 

・リトルリドル(Day 2)

ついにオリメンが揃ったLittlePOPS。自分としても思い出深い一曲なのでめちゃくちゃ楽しみにしていました。杏が裏でラップを刻む難しい曲だったと思いますが5人それぞれが個性豊かに歌い上げていてめちゃくちゃ良かったです。「きっと千差万別 キョーミはイロトリドリドル」というフレーズは、コール問題やリウム問題の飛び交う昨今のシンデレラに向き合う上でとても大事なことだと思います。

 

・メルヘンデビュー!(Day 2)

正直この曲が流れた瞬間ヘラヘラしちゃいましたが、第7回総選挙で戴冠し、シンデレラガールという称号を引っ提げて披露されたこの曲は、今までのウサミンの努力や想いがダイレクトに伝わってきて、心に刺さるものがありました。次ブロックで凸凹スピードスターも披露されましたが、その全力で歌う姿に心を打たれたプロデューサーさんも多いんじゃないでしょうか。

 

・ハイファイ☆デイズ(Day 2)

ドレミファクトリーを警戒しすぎてこの曲を失念していたので、ドレミファクトリー終わって油断していたところに流れてきてひっくり返りましたね。先にドレミファクトリーを披露することでU149組が「遊ぼう!」と遊びに誘ってきて、この曲で一緒に遊ぶ。という構成ができているところは普通に感心しました。

 

・Orange Sapphire(Day 2)

自分は映像でしか見ていないので大それたことは言えないんですが、アイマス10thで披露されたこの曲が再び西武ドームの地で披露されたことは、アイマスにとってもプロデューサーにとっても非常に重要なポイントだと思います。それはそれとして、この曲が終わった瞬間「なんで俺はUOを持ってきていないんだ……」と頭を抱えていたら周りのPさんがUOをくださって本当にありがたかったです。やっぱりアイマスは最高ですね。

 

・フレデリカ、猫やめるよ(Day 2)

個人的にこの曲は2日目影の功労者だと思います。この後Twitterで話題になったin factが歌われる訳ですが、前ブロックがハイファイやオレサファと言った盛り上がるブロックだったため、この曲はライブの雰囲気を変え、観客を落ち着かせるスイッチャーの役割を担ったんじゃないでしょうか。前ブロックの雰囲気を引っ張ってアップテンポで楽しそうに歌いつつ、観客に曲を聴き入れさせるのはこの曲にしかできない芸当だと思います。

 

・in fact(Day 2)

そしてこれ。トレンド入りするほど語られつくしているこの曲は演出もパフォーマンスも凄まじかったですね。個人的には落ちサビの「どんなに沢山の人がいてもあなたを 私見つけられる」という歌詞に合わせて入り組んだ照明がすべて消え、メインステージから一本の光がセンターステージを照らすところが一番好きでした。

 

・Voyage(Day 2) ・わたぐも(Day 2)

この二曲は正直、ソロ2曲目に清聴曲(バラード)が多すぎて個人的には評価が低かったのですが、その考えを改めさせられる素晴らしいパフォーマンスでした、清聴曲があんなに染みたのは鈴木このみ単独で「THERE IS A REASON」を聴いたとき以来です。特にin fact や Voyageはしっとりと歌い上げているのに対し、わたぐもは静かな曲調の中でも黒沢ともよさんが楽しそうにセンターステージを動き回っていて、まさに赤城みりあらしいパフォーマンスだったと思います。最後の台詞の後に拍手が湧く瞬間まで、演者が作り出した世界観に引き込まれていました。

 

・共鳴世界の存在論(Day 2)

Twitterでも言いましたが、4thで青木志貴さんがHotel moonsideで参加し、そのアンサーと言わんばかりに飯田友子さんが一緒に歌ったこの曲は、ほんとに過去最高の完成度だったと思います。イントロからブチ上がってしまうので記憶が無くなりがちなのが悲しいですね。

 

・Rockin' Emotion(Day 2)

実は西武公演のソロ曲ラストを飾った一曲。今までは歌い出しで安野希世乃さんが「Hey Boy!」と煽って観客が「Rockin' Emotion!」と叫ぶので、開幕でイキナリ「Hey Boy!」の方を振ってきた時に対応ができなかったのが心残りです。今後はこの2パターンを警戒しておきましょう。一緒に歌った早坂美鈴は「ひっかくぞ!」というお決まりの台詞があるんですが、それがサビの「刻め 今を」というフレーズにマッチしていてちょっと面白かったです。

 

・Memories(Day 2)

前日のWonder goes on!!に引き続きオリメンで披露されたデレアニ曲。この曲もオレサファ同様10thで披露され、かつ初めてのLOVE LAIKAの2人だけによる披露。あの景色を待ち望んだプロデューサーさんも多かったと思います。開演前のちひろさんの挨拶で、2日目だけ10thについて言及したのも伏線だったのかなと感じました。

 

・ガールズ・イン・ザ・フロンティア(Day 2)

全体曲として演者全員で歌うと思っていたので、まさかオリメン4人いるにも関わらず違う5人を立てて歌うとは思いもしませんでした。名古屋で果たして歌うのか、一体誰が歌うのか非常に楽しみですね。

 

・Stage Bye Stage(両日)

この曲は元々デレMRでニュージェネレーションズが歌っていた曲ですが、まさかこっちが全体曲として演者全員でライブのトリとして歌うとは思いもしませんでした。特に初日は「最後の曲です」って言われて完全に諦めて荷支度を始めていたので思いっきり飛び上がってしまいました。ミズノゲンキさんと睦月周平さんにはホント頭が上がりません。

 

 

さて、長くなってしまいましたが曲に関する感想は以上になります。

ライブ全体の所感としては、4th SSA公演振りの個人衣装で、楽曲も新曲だけでなく懐かしの曲を織り交ぜていて、「5thツアー以降離れがちなプロデューサーを引き戻す」ような公演にも見て取れました。ドームという非常に大きなキャパティシィを持って、より多くの人が満足できるような公演になっていたと思います。

今回の公演はサプライズ出演がなかったにも関わらず驚かされることの多いライブでしたが、一番驚いたのはパフォーマンスや演出の向上でした。初日のDear My DreamersやPROUST EFFECTには圧倒されましたし、2日目もin factやわたぐものみならず、より進化した共鳴世界の存在論など、"停滞期"を越え進化したアイドルマスターシンデレラガールズを見せつけたライブだったと思います。12月に行われるナゴヤドーム公演も目が離せません。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。また名古屋でお会いしましょう。