蟻を出し入れする穴

ただのオタクがゲームやイベントの感想を書き殴るだけ

セトリを高温でからっと揚げてみました。デレ7th大阪公演感想

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 7thLIVE TOUR Special 3chord♪に足を運んだプロデューサー各位、本当にお疲れさまでした。

昨年9月から始まった東名阪ツアーですが、自分も紆余曲折ありながらも無事全公演を現地で見届けることができました。

各会場で色々な人と出会い、色々な体験ができた5ヶ月間になりました。会場でお世話になったプロデューサーの方々には感謝の念でいっぱいです。本当にありがとうございました。

 

さて、今回の記事はそのツアーの千秋楽となった大阪公演2 Daysについて、いつも通り楽曲への感想を中心に書いていきたいと思います。

Glowing Rock!と銘打ち、生のバンド演奏や、光と炎を用いた演出でひたすらに「楽曲で殴る」ような荒々しいライブとなった本公演。その荒々しさの中で個人的に感じた良かった点・悪かった点を殴り書きしていくので、深く考えずトイレの片手間にでも読んでください。

 

 

ガールズ・イン・ザ・フロンティア(両日)

イントロに合わせて幕が落とされる演出が最高にクールでした。これまでのライブでは選抜された5人で歌われていましたが、今回の出演者全員がスタンドマイクを用いて歌う光景は圧巻でしたね。ただ、そろそろサビで大声出すコールも飽きてきた気がします。

 

Unlock Starbeat(両日)

正直生バンだから聴けたな〜といった印象でしたが、「アイドルが歌うロック」というコンセプトが伝わる曲で、人によって好みが分かれる一曲ではあると思います。そういえば、今回の各公演で作られたテーマ曲は今後ライブで披露される機会があるんでしょうか。"イリュージョニスタ!"みたいにしばらく寝かせて旨味が増してからまた披露してほしいと思います。先に"Starry-go-round"の披露が先になりそうですね。

 

Lunatic Show(両日)

桜咲千依さんのセリフが生バンの音で掻き消されて何も聞こえなかったのが残念です。2日目で松田颯水さんと肩を組むところはエモくて興奮しました。脇にいる二人が蚊帳の外だったのも評価高いです。

 

美に入り彩を穿つ(両日)

イントロのシャゲダンみたいな振り付けが大好きです。SS3A以降揃っていれば毎回披露されてる曲ですが、前述の"Lunatic Show"とは違い常にオリメン2人のみで披露されてるので、そろそろ特殊な形での披露を見たい気もしますね。

 

Spring Screaming(Day 1)

Seasons収録曲最大のロックナンバー、ラスサビの強さはトップクラスだと思います。UOを用意したのがDay2からだったので、初日しか披露されず少し悲しかったです。この曲は割と春瀬なつみさんの歌声が柱になっている印象なので、今後オリメン3人で披露された時にしっかりUOが折れるよう準備したいと思います。

 

Virgin Love(Day 2)

原優子さん、雰囲気が変わってて遠目だと誰だかわからない事が多かったです。

 

ØωØver!! ~Heart Beat Verson~(両日)

何故か初動で"Jet to the Future"と勘違いしました、にわかで申し訳ないです。アニメの演出再現は高まるというより「懐かしいな〜」という気持ちになりましたね。久々にデレアニ見返そうかと思います。

 

Nocturne(両日)

お金が無いから環境デッキのメインカードだけ揃えて、サポートカードは安い物を代用してるデッキみたいな印象でした。

 

オウムアムアに幸運を(両日)

この曲はやるかどうか怪しいラインだったので、まさか佐倉薫さんと松井恵理子さんのデュオで披露されるとは思わなかったですね。松井恵理子さんの全身で表現するスタイルに、一歩も引かずに真正面からぶつかっていった佐倉薫さんがめちゃくちゃカッコよかったです。生バンの音×2人のパフォーマンスに圧倒された一曲だったと思います。今回は来れませんでしたが、この曲で新しく声が付いた的場梨沙含め、Spin-off!の5人で披露される機会が楽しみですね。

 

義勇忍侠花吹雪(両日)

サビの振り付けで銀魂のかぶき町四天王篇を思い出しました。天井を飛び交う手裏剣の演出もカッコよかったです。

 

Gaze and Gaze(両日)

サプライズ新曲発表枠。フォーリンシーサイドの二人が持つ圧倒的な歌唱力を感じることができる良曲だと思います。『ゲェジ アンド ゲェジ』だと思ってたら『ゲイズ アンド ゲイズ』だったみたいですが、どっちにしろあまりにカタカナ表記はしない方がいいですね。曲のラストで拳を突き合わせる振り付けは是非連番者と振りコピでキメたいもの。

 

生存本能ヴァルキュリア(両日)

生き残れ 愛は 心の核に刻まれてる 記憶がたとえ薄れても 戦おう この手で 掴みたい未来があるの 待ってるだけじゃいられない 共に 生きたいから

 

Trust me(両日)

心臓を揺さぶるようなベースの重低音を筆頭に、生バンによる音の良さが全面に出ていたり、サビの時の白で統一された照明演出だったりと、まさに『Glowing Rock!』を体現するような、大阪公演のベストアクトだったと思います。セトリを通して「今 心に火をつけろ 発火!」の部分までフレームブースターを隠し持っているのもニクい演出でした。この曲から更にライブのギアが一つ上がったような印象を受けました。

 

薄荷 -ハッカ-(Day 1)

まさかソロ一曲目にバラードを持ってくるとは思わず度肝を抜かれました。久々の披露となったにもかかわらず、アコースティックアレンジを完璧に歌いこなした渕上舞さんのパフォーマンス力が光る一曲でしたね。

 

Voyage(Day 2)

これは無理にやらなくてもいいんじゃないかなと思いました。

 

in fact(Day 1) / エヴリデイドリーム ~ マイ・スイート・ハネムー(Day 2)

デレ名古屋では賛否両論だったソロ曲アレンジを、佐藤亜美菜さんと牧野由依さんの実力で捻じ伏せた凄まじいパートだったと思います。

初日の"in fact"では原曲のニュアンスを残しつつも、ジャズ特有の小気味良いテンポの良さをしっかりと表現されていて、何度披露しても常に新鮮さを表し続けられる佐藤亜美菜さんの表現力に唖然とする他ありませんでした。

また2日目の"エヴリデイドリーム"に至っては、ガラリと曲調が変わっている上"マイ・スイート・ハネムーン"へマッシュアップのように繋がる演出もあり、無音の時間すら利用して創り上げられた世界観に息を呑んだプロデューサーさんも多かったのではないでしょうか。

 

Frost(Day 1)

オリメン揃っていた事も知らず、完全にノーマークの一曲でした。3人の歌唱力がストレートに伝わってくるナンバーだったと思います。

 

夏恋 -NATSU KOI-(Day 2)

この曲はトランス系のダンスナンバーという印象だったので、オリメンが揃ってるとはいえRockの中で披露されたことに驚きましたね。Bメロのコーラスがめちゃくちゃ楽しかったです。

 

White again(Day 1)

まぁ季節曲でこの曲だけ披露されないのもおかしい話なので仕方ないかなと思います。

 

夢をのぞいたら(Day 1)

夢見りあむ出てきたときに後ろの席からブーイング聞こえてきた気がするんですよね。オリックスファンが混じってたんでしょうか。

 

Sun! High! Gold!(Day 2)

この曲でちゃんと新ボイス組だけでなく総選挙1位、2位の二人にも登壇させたのは偉かったですね。

 

Palette(両日)

デレ名古屋の"スパイスパラダイス"のような枠組ではありましたが、生バン効果もあってか違和感なくスッと聞く事ができました。

 

おんなの道は星の道(Day 1)

昨年は新鮮さが強く印象に残る曲でしたが、3回目ともなると慣れてしまうものですね。演歌という確固たるコンセプトがあるだけにアレンジ等も難しく、今後の伸び代が気になる一曲でした。

 

Twilight Sky(Day 2)

国内では実に4年振りの披露となった一曲。個人としては2年前の台湾公演で聴くことができましたが、この曲を待ち望んでいた李衣菜Pも多かったと思います。で、この曲については遥か昔に「サイリウムの光で夕焼け空を表現する」という文化があったんですが、時代の移り変わりですっかり無くなってしまったため、ラスサビで全人類UO折っている光景には少し寂しいものがありました。あまり言うとUOグルグルや改造チアライトに文句を言うアイマス警察と変わらなくなってしまうので程々にしておきます。もしこの記事を読んで「そんな文化があったのか!」と思った方は、ぜひ下記の記事を読んでみてください。(これに限らず、ライブ前には一度アイマスライブ準備室さんの予習記事を読んでおくと真剣ぶれるのでオススメです)

imaslive.blog.jp

また、この曲がアスタリスクの2人で披露されたことについては「仕方ないかな」とは思います。今回のツアーでは基本的にソロ2曲持ちのアイドルは1周目を他のアイドルと歌っているので、特別扱いはできなかったんでしょう。前川みくが歌う曲なくなっちゃいますしね。

この4年間フラストレーションを溜め続けていた李衣菜Pが100%満足できるアクトではありませんでしたが、それでも生バンで披露されたギターソロや、歌詞が持つ強いメッセージ性は自分がトワスカが好きだということを再確認させてくれました。次の披露まではあまり時間を開けないでほしいと強く願います。

 

PANDEMIC ALONE(Day 1)

コロナウイルスが蔓延しているこのタイミングで"PANDEMIC"と名の付く楽曲を披露するのは皮肉が効いててロックでしたね。

 

夢幻ノ救憐唱 ~堕チル星ノ調ベ~(Day 2)

まさしく『神崎蘭子』といった、独特な世界観が強い一曲。"Fascinate"が類似した雰囲気を持っていたので、連続で披露されるものだと予測していたんですが外れてしまいました。

 

Max Beat(両日)

Day 2ではその"救憐唱"と"Fascinate"の間に入った曲。イントロの強さやサビ終わりの腕をクロスする振り付けなど、クールらしさが散りばめられた素晴らしいナンバーだと思います。

 

Fascinate(両日)

新アイドル2人による新曲。Twitterでも多くのプロデューサーが言及していましたが、佐倉薫さんも関口理沙さんもキャラクターの表現が本当に上手いと感じました。正直Velvet Roseの2人が持つキャラクター性については、SNS上でたまに流れてくる4コマや二次創作で植え付けられたイメージしか持っていませんが、黒崎ちとせの妖艶さと白雪千夜の無機質さが十二分に表れていたと思います。佐倉薫さんは前述の"オウムアムアに幸運を"でも存在感を発していたので、今後のライブでどんな姿を見せてくれるのか楽しみですね。

 

双翼の独奏歌(両日)

満を持して初披露と相成ったわけですが、その曲名に相応しくメインステージの左右に分かれて歌う姿が印象的でした。飛鳥P視点で見るとやはり名古屋公演の"バベル"での距離感が強いインパクトを残していたので感覚が鈍っていただけかもしれません。決して声優としての壁があった訳ではないと思います。

 

Rockin' Emotion(Day 1)

7thツアーで最大の謎選曲。木村夏樹が来ていない状態で披露する必要があったんでしょうか?少なくとも"One Life"や"Bloody Festa"、"Never Say Never"または"AnemoneStar"を干してまで披露する理由を自分は思いつきませんでした。Rockin' Emotion自体はとても好きな曲ではありますが、ちょっと今回のセットリストでは納得いかない要素が強く、手放しに喜べないというのが率直な感想です。

 

毒茸伝説(Day 2)

名古屋公演では神谷奈緒片桐早苗の2名がソロ曲を両日披露しましたが、今回は星輝子の独壇場でしたね。星輝子というアイドルが持つキャラクター性、松田颯水さん自身のポテンシャル、大阪公演のコンセプトに生バンドという演出が凄まじい化学反応を起こして、圧倒的なパフォーマンスを参加曲すべてで発揮していた印象でした。

 

アンデッド・ダンスロック(両日)

イントロのシャゲダンみたいな振り付けが大好きです。この曲にもサイリウムの色替えあるのは普通に知らなかったです、すみません。曲名の通りダンスとロックの二面性を持つオシャレな曲で、サビの機会音声が入るタイミングは思わず身体が跳ねるような中毒性があると思います。京セラドームがジャンプ禁止なのが憎くて仕方がなかったですね。

 

Absolute NIne(両日)

こればっかりは擁護できません。第8回総選挙CDで"Trust me"からウサミンが外されて論議を醸した事が記憶に新しいですが、四代目シンデレラガールこと塩見周子はそれ以上に不遇な扱いを受けていると思います。といっても正直身内に担当Pがいなかったら対岸の火事で済ませられちゃうのがシンデレラガールズの良い所なので、次はウサミン抜きの"Trust me"も披露してほしいですね。前述の"Sun! High! Gold!"ではしっかり本田未央北条加蓮にも参加させていただけに、ライブ制作側の「総選挙曲とシンデレラガールの扱い」のちぐはぐさが引っかかるセットリストでした。

 

∀NSWER(両日)

散々披露されてる曲ですが、個人的にシンデレラで五本指に入るくらい好きな曲なのでいくらでも聴けちゃいますね。バケモンみたいな顔でする振りコピがめっちゃ楽しいです。そのうち∀型のサイリウムが販売されるんじゃないでしょうか。

 

Trinity Field(両日)

トライアドプリムスはいつもライブの最終ブロックで出てくるイメージなので、そろそろ裏をかいて前半ブロックで"Trancing Pulse"を歌い出したらアツいと思います。

 

HOT LIMIT(Day 1)

席が遠かったせいか、ラスサビで風が吹いている演出に気が付きませんでした。残念です。

 

(Day 2)

シャニマスのCMに出演していただけにYOSHIKIが生えてくるんじゃないかと震えが止まりませんでしたが、流石になかったですね。いや本当に松田颯水さんが凄い。ギターとベースが3人並んで演奏する演出もバチバチに熱く、このツアー3公演の中で最も熱量が高い瞬間だったんじゃないかと思います。星輝子と松田颯水さんは大阪公演の立役者でした。

 

純情midnight伝説(両日)

ラスサビで出演者が全員出てくる演出、すごく既視感あったんですが過去やっていたか思い出せずモヤモヤしてます。サビ終わりの「ババババンババン!」という廃れた公式コールを数年ぶりに観測して思わず撫でてしまいました。

 

EVERMORE(両日)

「先へ 先へ」という歌詞が、ツアーラストの寂しさを次のライブへの期待感に変えてくれる素晴らしい選曲だったと思います。We are evermore……

 

 

これにて楽曲毎の感想は以上となります。名古屋公演後の例の記事以降、「楽しみにしてます」みたいな意見を頂くことがあり、プレッシャーを感じることが多くなりましたが、ご期待に応えられていたら何よりです。

大阪公演の総評としては「セットリストに粗は目立ったものの、1曲1曲に対する工夫や声優・バンド各々のパフォーマンスで戦い抜いたライブ」といった印象を受けました。名古屋公演でネックとなった音響設備も十全に改善され、「音楽が持つパワー」を全身で浴びることができた良い公演だったと思います。

2018年の6thライブでは、季節をテーマに各公演のコンセプトを四季で分け、今回の7thツアーではコードをテーマに、3会場を音楽ジャンルで分けるといった試みが為されました。5thツアーの反省を活かした制作方法なのかはわかりませんが、次のライブはどんなテーマで行われるのか非常に楽しみです。

 

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。発表された9月の次ライブまでに、シャニマスやミリオンのLIVEも控えていますが、それについては感想記事を書く予定はないのでご了承いただけると幸いです。あと誰かシャニマス拾ってください。

 

また9月のNEXT LIVEでお会いしましょう。それでは。